熊本県で3回目となるリレー・フォー・ライフ(RFL)が平成25年5月11日(土)~12日(日)熊本市の白川公園開催されました[E:sun]
RFLとは、がん患者支援・がん啓発24時間ウォーク チャリティーイベントです。
昨年に引き続き2年連続の参加で、今年もお茶会とちりんとうの販売を行いました。
上天草がんサロンと上天草総合病院合同チーム 「アクアマリン」
今年は新たに、24時間交代でタスキをつなぎ歩き続けるリレーウォークに初参加しました。
日差しが強く暑い中、チームでタスキを24時間最後までつなぎ続けました。
思い思いの言葉を書いてあるルミナリエ
(木の下には「HOPE」という文字)
今回参加したことにより、患者さんのがんに向かう勇気や生きる感動になったらと思います。
また来年アクアマリンで参加しましょう[E:shine]
(A・O)
平成25年4月24日(水)によしやホテルきらら亭にて上天草地区 医師 歯科医師 薬剤師会公演会が開催されました。
昨年に続き今回で2回目の開催になりましたが大変盛況でした。
今回は座長を当院副院長のもと、2題の講演が行われました。
まずは宇城総合病院麻酔科部長 浦田 賢治 先生によります
「疼痛の疫学から診断と治療まで」という演題で
の講演です。
浦田先生
続きまして天草郡市薬剤師会、職能対策部会より 岩本 浩 先生によります
「九州厚生局による調剤薬局指導・監査の指摘事項」という演題の講演でした。
岩本先生 座長を務めていただきました副院長
講演後は調剤薬局のみなさんと親しく会食、お話できて大変良かったです。 T・S
平成25年4月26日(金)午後2時より当院1階ロビーにて上天草がんサロン「アクアマリン」の2周年を記念して春風コンサートが行われました。
ソプラノ歌手の上村治美さんとピアノ伴奏高木美佐子さんを招き、歌とピアノ伴奏、聴衆参加型の簡素なゲームが行われました。聴衆の方々は皆さん笑顔でとても楽しそうに見えました。
会場の風景
皆さん静かに聞き入ってます。
上村さん自身も久々とおっしゃったピアノ演奏。
かわいい画像(>▽<)
どうやらゲームの罰なようです(笑)
ゲームは歌に合わせて1回ごとに歌える文字を減らすというとてもシンプルなものでした。ですがリズムが崩れたりいつも歌っているものですのでつい歌ってしまいがちになるという意外と難しいゲームでした。
参加者を募りみんなでハンドベルなどの楽器を演奏することになりました。
みなさん悪戦苦闘しながらもドレミの歌を自分のパートの音だけを正しくできるように演奏されてました。
初めは音がずれたり、ん?となるようなことが多かったですが最後のほうは皆さん上手にできてドレミの歌を演奏されててとても愉快でした。
SMAPの「世界に一つだけの花」を歌われていてとても感動しました。たとえ一人でも力強く生きていこうという意思を歌った曲ですががんサロンのテーマにぴったりな曲だと思いました。
最後に花束を贈呈してコンサートは終わりました。
笑顔の方が多く、とても微笑ましいコンサートでした。笑うことで元気になれるとも言われていますし歌の無限大の可能性を垣間見れたいい機会でした。歌でみんなが元気になるなんてとても素晴らしいことですね。
最後にここ上天草まで足を運んでいただきました上村さん、高木さん誠にありがとうございました。 Y・H
4月16日、夕方緊急のドクターヘリ要請がありました。
私は、今回でドクターヘリが当院へと要請された経験が2回目となりますが前回はヘリポートで目の前で着陸、離陸を見ていましたが今回は写真を撮影しました。
まずは着陸前のヘリポート
ヘリが来るまでの間良いアングルがないかと思い1枚撮影しました。
旗はヘリ受け入れ可能という意味の旗です。
ヘリがやってきました。
着陸
患者様搬送
患者様をヘリコプターへと搬入。
驚いたのは着陸から搬入までの時間が本当に短いことです。1分程度でしょうか。日頃訓練された救急隊員の皆さん、こちらで搬送準備をしているドクター、看護師さんなどの一刻も早く搬送しないといけないという思いが伝わってきました。
離陸から搬入先へと飛び去って行きました。
今回、二度目ですが別視点からドクターヘリの運行状況を見ましたが、本当に患者様は宝であるなと感じました。ヘリに携われている方々の思いがひしひしと伝わりましたと同時に人命救助の迅速さがいかに大事であるかを改めて思い知らされました。 Y・H