平成26年1月14日(日)ついに電子カルテの稼働が始まりました。期待と不安の中始まりましたが本来ならば稼働直後に本ブログにてお知らせするのが筋ではありますが、なかなか時間がとれず投稿できずに本日まで来ました。しかし1ヶ月少々経ったということでブログに上げてみたいと思い書いてみました。
導入直後から現在までの職員の動きに関してでございますが、導入直後はどの部署も慌ただしく、なかなか上手いこと行かないことも多々有りはしましたが、現在はすごく落ち着いていて導入前の以前のシステムとなんら変わりないとまでは少し言いすぎではありますがほぼ変わらないほどまで落ち着き、平常業務に取り組めています。
現在、2月3日より各職員を8日間に分けて消防署職員の方をお招きし、救急蘇生訓練が行われています。業務終了後の1時間弱という時間ながら全員参加で訓練に励んでおります。
私達病院職員たる者にとって、救急蘇生法とは必ず覚えておかなければいけないものであり、当たり前にこなしておかなければいけないことでもあります。院内に限らず、プライベートでも誰かが倒れていたなら率先して、即座に対応できるような人物でありたいです。
病院職員という立場上、蘇生法を知らないということはおかしなことでもありますので当院でも数年前から毎年行っております。
私達は、直接ではないにしろ患者様のお命、お体を間接的に預かる、看る立場にあります。
このような救急蘇生法にしても私達に出来ることは限られますが、病院職員としてふさわしい対応の方法を知っておくだけでも当院を受診される方に安心感を与えられたらと思います。
Y.H