平成23年5月13日に当院6階講堂にて、講演会『長寿社会におけるロコモティブシンドローム』が開かれ、熊本大学大学院生命科学研究部総合医薬科学部門 運動骨格病態学 教授 水田博志先生に講演していただきました。
「ロコモティブシンドローム」とは、骨や関節、椎間板、筋肉などの「運動器」の障害が原因で日常生活に支障を来し、介護が必要になる危険がある状態のことをいいます。 講演会では、介護リスクを軽減することができるロコモーショントレーニング(ロコトレ)を教えていただきました。《開眼片足立ち、スクワット》 一分間の片脚起立は53分の歩行と同じくらい効果があるそうなので、早速やってみたいと思います。 (k.s)