代謝内科の山城武司です。久しぶりのブログです。
第28回天草郡市医師会医学会が10月29日に天草地域医療センターのピポクラートで行われました。10演題のうち半分の5題が当院からの発表でした。
脇田富雄先生 「当院での心臓リハビリテーションの現状」
坂本興美先生 「内科診療の中で出会う両側声帯麻痺の症例の特徴」
城野英利先生 「魚骨による小腸穿通の1例」 和田正文先生 「当院における日本紅斑熱52症例の臨床的検討」 座長は院長先生です。 そして私も「高齢者へのメトホルミン投与は安全か?」という題で発表させていただきました。 天草だけの小さな学会ですが、顔見知りの先生も多いので、質問や議論も気軽に出来る雰囲気です。結局、終了時刻を1時間以上オーバーしてしまいました。 中でも和田先生の日本紅斑熱についての発表には、症状や治療法などの多くの質問があり、注目を集めていました。多くの先生から、日本紅斑熱のポスターが欲しいとの声があがり、ポスターを後日送付することになりました。
平成23年10月15日から健康と福祉の祭典「ねんりんピック」2011(ふれ愛)熊本」が開催されました。
KKウィングで開会式があってそれぞれの開催地に移動。翌日、卓球、テニス、ソフトボール、ゲートボール、ゴルフ、マラソン、弓道、剣道、サッカー、ボーリングなどがあり、当上天草市ではダンススポーツ交流大会が行われました。
ダンススポーツは、男女1組となりルンバ、チャチャチャ、タンゴなど音楽に合わせて踊りました。大矢野総合体育館には、全国から28チーム、約400名の選手が集まりました。
私たちは、院長先生をはじめ、4人で救護班として参加させていただきました。ちょっとだけのお手伝いでしたが、パワーをもらった一日でした。 (K・S)
平成23年10月1日に熊本テルサにて、第17回熊本県国保地域医療学会が行われました。
開会のあと、昨年の優秀者発表があり、当院から鶴浜香助産師が表彰されました。
今回の第17回熊本県国保地域医療学会では、全29題の研究発表があり当院からは4題の発表がありました。
「内服管理選択フローチャートの改定 ~内服管理選択評価表の実用化を目指して~」
小浦 満寿生 看護師
「外来待ち時間満足度の年次比較 ~アンケートの結果より~」
平岡 啓司 医事課員
「わたしたちの想いをつよくしたのはなにであったか」
坂本 興美 副院長
「当院管理センターと行政との連携の現状と今後の課題について ~住民健診と予防接種事業を中心に~」
松江 文賀 健康管理センター主任
以上、4名が発表しました。
また、当学会にその他50名ほどの職員が(応援)参加しました。みなさんお疲れ様でした。 (K・S)
平成23年9月13日~15日、9月28日~30日、10月4日~5日に天草高校倉岳校、上天草高校、龍ヶ岳中学校の生徒が当院に職場体験のために来られました。
「看護師という仕事はスキンシップやコミュニケーション能力が大事だということを学びました。」
「ありがとうという患者さんの感謝の言葉を聞いて、看護師さん達が笑顔だったのを見て人の役に立つ仕事とはこのようなことなのだと感じました。」
「インターンシップの3日間で学んだこと、感じたことをこれからの勉強の励みとして頑張っていきます。」等の感想をいただきました。
この職場体験を通して、病院や医療関係の仕事に就いてくれるきっかけになれたらと思います。 (K・S)