平成23年2月5日に当院6階講堂にて、日本紅斑熱についての講演会が開かれました。
上天草地域では、「日本紅斑熱」が多く発生しているということで、昨年の8月には、帯広畜産大学の猪熊教授をはじめとする研究班の方が当院のある龍ヶ岳町にマダニ採取に来られました。
そこで今回は、研究結果を含めた、日本紅斑熱に関する講演会が開かれました。当院樋口定信院長が座長を務めました。
当院からは、和田内科部長が「日本紅斑熱の症状・治療・予防(上天草での症例の傾向)」と題して講演を行いました。
演者の先生方です。
右から当院和田正文内科部長、
帯広畜産大学予防獣医学分野 教授 猪熊壽先生と
帯広畜産大学5年生 斉藤享先生、
熊本県保健環境科学研究所 研究主任 松本一俊先生
国立感染症研究所ウイルス第一部リケッチア・クラミジア室長 安藤秀二先生
と錚々たる先生方がお集まりになり、最先端の情報を講演頂きました。
会場がいっぱいとなる盛況ぶりで、市民の方の関心の高さがうかがえました。
当院のホームページにも掲載しています、ご覧下さい。(C.Mo)
平成23年1月28日(金)~30日(日)に島根県にある瑞穂ハイランドスキー場へ職員旅行に行きました。28日の夜9時頃病院前をバスで出発して車内に1泊とちょっとハードな日程でした。
[E:snow]総勢18名(子供1名)、平均年齢27歳と院内の若手メンバー中心に気温マイナス10度前後[E:wobbly]の中、スノーボードや雪遊びで交流を深めてきました。[E:snowboard]
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[E:snow]やはり子供(6歳)の上達は早いものでした[E:sign03]
[E:snow]院内では若手と言えども・・・[E:catface]
[E:snow]歳を感じる次第でした[E:crying]
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生憎の天候で最終日は帰るだけとなりましたが、サッカーアジアカップ決勝のテレビ観戦で大いに盛り上がり、けが人もなく寒さに負けず充実した旅行となりました。[E:snowboard]
(G・M)
今年1回目の(出前)ふれあい健康講座がありました。
今回は、上天草市大矢野町維和の蔵々公民館。もう目の前には三角町が広がっているところです。
内容は、山城代謝内科医長の「血糖の話」です。
夜の7時30分にお邪魔しました。40名の参加がありました。
実は、昨年の11月に近くの治郎田公民館で実施したときに大変好評で、ぜひこちらでもお願いしたいということで、呼んで頂きました。
内容は、怖い合併症の話から、食事のこと運動のこと等わかりやすく説明がありました。参加の皆さんからも活発な質問等あり大変盛り上がりました。
この写真の中央の方は、病院のある龍ヶ岳町の出身で、上天草総合病院から私たちが来るということで大変楽しみにしていらっしゃったとそうです。
区の放送で上天草総合病院と聞こえたので、ペンを取りましたとご丁寧に感謝のお手紙を書いてきてくださいました。住民の皆様に寒い日でしたが、暖かく迎えて頂き、感謝しています。本当にありがとうございました。(C.Mo)