平成23年2月26日(土)に松島総合センターアロマにて第4回市民健康講座を行いました。
今回は、当院の川邉亮平理学療法士による「高齢者に多い骨折とリハビリテーション」について講演を行いました。
高齢者に多い骨折に、大腿骨頚部骨折、手関節橈骨遠位端骨折や脊椎椎体骨折がある。屋外より屋内で骨折が多く発生しているというお話しでした。
又、引っ掛かりやすい電気コードや滑りやすい敷物等は注意が必要との事。
早期の離床やリハビリで筋力低下や認知症を予防することが大切と締めくくられた。
参加者アンケートでは、とてもわかりやすいお話しで勉強になった。家の中の転倒しやすい場所を確認し予防につなげたいと、ありがたいコメントを頂きました。
平成23年度の第1回目の市民健康講座は、5月に「上天草市の人工透析について」の講演を予定しています。詳細については、具体的に決まり次第当院ホームページや市の広報誌等によりお知らせします。多くの方の参加をお待ちしています。 (C.Mo)
平成23年2月5日に当院6階講堂にて、日本紅斑熱についての講演会が開かれました。
上天草地域では、「日本紅斑熱」が多く発生しているということで、昨年の8月には、帯広畜産大学の猪熊教授をはじめとする研究班の方が当院のある龍ヶ岳町にマダニ採取に来られました。
そこで今回は、研究結果を含めた、日本紅斑熱に関する講演会が開かれました。当院樋口定信院長が座長を務めました。
当院からは、和田内科部長が「日本紅斑熱の症状・治療・予防(上天草での症例の傾向)」と題して講演を行いました。
演者の先生方です。
右から当院和田正文内科部長、
帯広畜産大学予防獣医学分野 教授 猪熊壽先生と
帯広畜産大学5年生 斉藤享先生、
熊本県保健環境科学研究所 研究主任 松本一俊先生
国立感染症研究所ウイルス第一部リケッチア・クラミジア室長 安藤秀二先生
と錚々たる先生方がお集まりになり、最先端の情報を講演頂きました。
会場がいっぱいとなる盛況ぶりで、市民の方の関心の高さがうかがえました。
当院のホームページにも掲載しています、ご覧下さい。(C.Mo)
平成23年1月28日(金)~30日(日)に島根県にある瑞穂ハイランドスキー場へ職員旅行に行きました。28日の夜9時頃病院前をバスで出発して車内に1泊とちょっとハードな日程でした。
[E:snow]総勢18名(子供1名)、平均年齢27歳と院内の若手メンバー中心に気温マイナス10度前後[E:wobbly]の中、スノーボードや雪遊びで交流を深めてきました。[E:snowboard]
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[E:snow]やはり子供(6歳)の上達は早いものでした[E:sign03]
[E:snow]院内では若手と言えども・・・[E:catface]
[E:snow]歳を感じる次第でした[E:crying]
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生憎の天候で最終日は帰るだけとなりましたが、サッカーアジアカップ決勝のテレビ観戦で大いに盛り上がり、けが人もなく寒さに負けず充実した旅行となりました。[E:snowboard]
(G・M)