5月8日に和田先生が取り組んでいる日本紅斑熱について熊本日日新聞からインタビューを受けられました。
日本紅斑熱とはマダニの吸血が原因で起こるリケッチア感染症のことです。
上天草地区では全国から見ても多くの人が発病しています。
これからの季節、ハイキングやキャンプなどに行く機会が増えてくると思いますが、帰ってきた後発熱、発疹などの症状が発症し、ダニによる刺し傷があった場合には疑う必要があります。
マダニが生息している森林、山地に出かける際には、できるだけ肌の露出をさける服装にすることが予防につながります。
(T.O)