当院について

研修情報

受入病院一覧

研修医(R5年時点)

病院名 研修期間
熊本赤十字病院 約1ヶ月
熊本労災病院 約1ヶ月
済生会熊本病院 約1週間
くまもと県北病院 約1ヶ月
荒尾市民病院 約1ヶ月
熊本市民病院 約3ヶ月

医学生

病院名 研修期間
熊本大学医学部 約3週間
自治医科大学 約1週間

受託実習生受入れについて

詳しくは下記の受託実習生受入れに関する要綱をご覧下さい

研修生インタビュー

研修先として当院を選んだ理由はなぜですか?
Aさん
近くに大きな病院のない総合病院のため、県の中心部とは違った医療の形があれば、見学したいと思ったため。
Bさん
外来・入院管理だけではなく、グループホームや個人宅への往診に加え、関連施設に教良木診療所や老人保健施設のきららの里があり、地域医療を深く学ぶことができると思ったため。
Cさん
地域医療を提供する病院の中で患者数が非常に多く症例も豊富だと聞いていたため。
楽しかったことは何ですか?
Aさん
スタッフの方々が皆さんとても優しく、おしゃべりが楽しかったです。毎日病院に行くのが楽しみでした。往診の帰りにミューイ天文台に行ったとき感動しました。
Bさん
往診など初めて経験させてもらえることが多く、とてもエキサイティングでした。これまでの人生では知らなかった世界が見られたこと。休日の天草を満喫できたこと。
Cさん
研修の傍ら、美味しい魚や釣り、祭りなど「天草ならでは」をたくさん経験できたこと。
今回の研修でタメになったことはありますか?
Aさん
地域包括病棟の役割とその存在を学べた。地域性によって病院の診療が変わってくることを学びました。
Bさん
救急当番では問診から検査まで自分で考えてでき、また、病棟患者の管理も学ばせて頂きました。様々な職種の方からお話を伺い、どのように連携しているか学べました。
Cさん
先を見据えて治療プランや方針を考えること、患者・家族の気持ちを理解すること、地域背景を考慮すること。
ほかにやってみたかったことはありますか?
Aさん
患者さんのリハビリの補助と、手術をもう少し見学してみたかったです。
Bさん
地域特性のある疾患の症例見学(日本紅斑熱、釣り針外傷など)をしたかったです。
Cさん
手術の見学と当直の同行をしたかったです。
働いている医師を見てどう思いましたか?
Aさん
専門に限らず幅広く診療を行っていて驚きました。患者さんの背景をよく考えて「治療」の後のことまで考えていると思いました。また、診療体制として、3年目の医師からベテランの医師まで救急外来から入院患者、内科外来や内視鏡訪問診療と幅広くされており、当に凄いと思いました。
Bさん
パワフルに働く姿に尊敬します。熱心に教育してくださる方が多くありがたかったです。また、仕事とプライベートを両立されていていいなと思いました。
Cさん
医師・コメディカル・患者さんとの距離が近く、和気あいあいとしていたことが印象的でした。その中でも締めるところはきっちりと締めて、仕事は仕事としてしっかりと成立していて理想的だと思いました。
当院に研修に来ていかがでしたか?
Aさん
本当にノビノビと研修させていただき失敗したこと、良かったこと、全てが有意義な経験でした。地域医療を上天草総合病院で研修できて本当に良かったです。この実習を通して、地域医療の実情や社会的意義・魅力についての知見を大きく深めることができたように思います。今後どのような道に進んだとしてもここで得た経験や視点を糧にし、精進していきます。
Bさん
地域医療を担う上天草総合病院の医師は、専門科に関係なく様々な疾患や社会背景をみており、まさにこれからの時代に必要とされる総合診療医ではないかと思いました。都市部では経験できないことをたくさん経験させてもらいました。また、普段関わることのない医師の先生方やコメディカルの方とも色々な話をさせていただき、大変楽しかったです。勉強になること、こうなりたいと思うこと、単純に面白かったことなどとても充実した毎日でした。3食の美味しいごはん、外の食事にも連れていってくださり、様々な仕事の方とお話しする機会を設けていただき本当にありがとうございました。
Cさん
市内のクリニックや開業医では体験できないような、島の訪問や訪問看護などとても楽しかったです。学校の勉強をしていると、はじめ医師になりたいと思ったきっかけを忘れてしまいそうになってしまいますが、今回の実習で地域医療にあこがれて、医学部に入った事を思い出しました。いつか地域医療に関わる医師になりたいです。この病院は優しくて良いスタッフばかりで、本当によかったです。色々な先生や看護師の方から地域医療の生の声を聞けて、やっぱりやってみたいなと思いました。
外来診療
担当医師表
採用情報
上天草市立上天草総合病院