当院について

事業管理者挨拶

岸川 秀樹
上天草市
病院事業管理者
岸川 秀樹

 上天草市立上天草総合病院事業体は、上天草総合病院・介護老人保健施設「きららの里」・上天草看護専門学校、の主要3事業の他、教良木診療所、健康管理センター、訪問看護ステーション、在宅介護支援センター、居宅介護支援センター、人工透析センター、歯科保健センターなどから成り、医療面のみでなく介護面での需要増という地域の課題に取り組みつつ、将来の医療を担う人材育成事業も続けていきます。

 事業体の中心である上天草総合病院は、天草上島の南東に位置する龍ヶ岳町立病院として開設されましたので、当初の診療圏は、天草上島東部の龍ヶ岳町・姫戸町(現在の上天草市南部)と御所浦島(現在の天草市御所浦町)でしたが、その後、市制変更で龍ヶ岳町と姫戸町が上天草市の一部となったこと、また上天草市を南北に貫く国道266号線の道路整備が進み市の最北端になる大矢野町から市の南部にある当院まで車で50分程度、松島町からは25分程度に短縮され、病院までのアクセスが改善したことから、現在の診療圏は上天草市全域に拡大しました。また、天草市御所浦町からは、現在も多くの患者さんが当院を利用されています。その結果、救急受け入れ件数が増加しておりますので、今後も救急受け入れ体制の充実を図ります。

 事業体の設立目的の一つは、上天草市役所と一体となり、市役所では実施困難な医療面での住民サービスを行うことです。本年度も上天草市及び周辺地域の皆様に健康面で豊かな市民生活をおくっていただけるよう職員一丸となり頑張って参ります。また、風光明媚で人情豊かな上天草市の医療を一緒に支えてくださる有志の皆様へ、常に参加を歓迎しておりますことも付け加えさせて頂きます。

外来診療
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上天草市立上天草総合病院