平成25年12月5日(木)院内で患者急変時の訓練を行いました。外来、2病棟、3病棟、4病棟、5病棟、きららの里と起こりうる場面に応じて様々なシチュエーションで行われました。
訓練は発見→呼びかけ→ドクターコール→心肺蘇生(胸部圧迫、AED)→医師が到着するまでの間の時間を計りながら行われました。
私はカメラマンとしてその訓練風景を拝見させていただきましたが、患者家族役の方もわが身のように演技をしていて本当の訓練ではなく実際起きているのではないかというくらいの錯覚すら覚えました。駆けつけた看護師の皆さんも訓練だからとは思わずに必死に蘇生訓練をされていました。
今回は各部署別の写真を掲載いたします。
内科外来
2病棟
3病棟
4病棟
5病棟
きららの里
必死さが伝わってきます。訓練時同様、実際の現場に立ち会った場合も対処は大丈夫でしょう。
練習に勝るものはありません。やはり日頃からこのような訓練を行い、いつ何時起こってもいいような体制を築き上げることこそ大切なことといえるでしょう。(Y.H)
平成25年8月2日(金)当院にて高校生の一日看護体験が行われました。
今年は20人と大変参加者が多く、将来看護師になりたい、自分の進路選択の幅を広げたい等、
非常に精力的に動く高校生を垣間見ることができました。
本記事を執筆する私はカメラマンとして看護体験の模様を撮影して参りました。
普段看護等業務を行わない私からしてもとても貴重な体験であると感じました。病院に勤めていながら恥ずかしながら看護師の業務内容があまりはっきりしていなかったもので今回カメラマンとして付き添わせていただいたことによって看護師業務の大変さを改めて実感しました。
また、患者様と直に触れあうので患者様が安心安楽で入院生活が送れるような心配りをされていることにも感心しました。
高校生の皆さんにも優しく指導して、自ずと笑顔もありとても良い雰囲気で看護体験ができたと思います。
最後に座談会で新人看護師さんの助言を聞き、高校生1人1人の本日の感想を述べてもらい、樋口事業管理者からの講評を頂き締められました。
座談会での高校生の感想を聞いてみると、今回の体験で看護の道に進むという意志をもった方が多く、大変貴重な体験だったと思われました。
今回参加された高校生の皆さんの将来が明るい未来でありますように。 Y・H
10月13日(土)牟田公民館にて坂本院長より「認知症の理解と接し方」について1時間の
おはなしをさせていただきました。
午前10時前に地域の放送で案内がながれ、時価には地区のみなさんが
30名あまり出席してくださいました。
おはなしはあっというまに1時間がたってしまいました。
とくに認知症の経過の中でやがれおとずれる歩行困難や食事摂取困難の
時期にたいして病院ではどのような処置がおこなわれているか、
とくに胃瘻の栄養についてご説明しました。
病院にかかる前に、げんきなときに先々、
どのような治療をうけたいか考えてみてはどうでしょうか。
司会は牟田地区、久保氏でした。
牟田公民館のとけいは、廃校になった牟田小学校でつかわれていた大時計です。
講演会のあと、皆さんがつくってくださったおひるごはんを一緒によばれました。
山も海もとてもきれいでした。
平成22年7月7日から9日までインターンシップが実施中です。
今回は、上天草市の松島商業高校 情報処理科から2名(村田君と田中さん)が参加しています。
初日の昨日は説明を受けたり、食事の介助を観察したりしていました。
今日は2日目です。赤ちゃんが、生まれたのでだっこしたり、入院患者さんと看護学生さんも一緒にレクレーションしたりと楽しい体験ができたようです。
村田君の目標は看護師、田中さんは医療事務だそうです。
二人とも「いろんな人に出会え、いろんな体験ができて楽しいです」と話してくれました。 目標に向かってがんばれ。
村田君! 上天草看護専門学校の先輩たちが待っていますよ。
まだインターンシップもあと1日のこっていますが、いろんな体験をして思い出も一緒に作ってください。今回インターンシップ担当の堀江看護師と一緒に記念撮影。(C.Mo)