病院ブログ

2019年

ウェイクボードについて
2019.08.01
2019年7月28日(日)、快晴の中、互助会活動として
初のウェイクボードを行いました。
蓮尾事業管理者、脇田病院長をはじめ合計7名の参加でした。
初心者のスタッフがほとんどで経験豊富である脇田病院長の
アドバイスを受けながら実施しました。1
特にボードの上に立つところが難しく、失敗することが
多かったですが、成功したときは大いに盛りあがり、
時間が過ぎるのを忘れる程に楽しい一時を過ごすことが
出来ました。
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海に恵まれている上天草市で当院ではマリンスポーツが
楽しめることを多くの方に知って頂ければと思います(^^)


                       (Y.S)
第89回九州眼科学会が開催されました
2019.06.07
院長代理 竹下哲二 先生が今年4月から新発売になった
レンティスコンフォート®(低加入度数分節型眼内レンズ)
についてランチョンセミナーで講演を行いました。

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スタッフ、実習生みんなで応援に行きました!! 写:Mayou
上天草地域在宅医療サポートセンターについて
2019.03.20
 上天草総合病院では、県から指定を受け、院内に在宅医療サポート
センターを設置しました。在宅医療が円滑に進むよう、医療・介護・
福祉に従事されている関係者の皆さまをサポートする相談窓口となります。
 熊本県では、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて、
高齢者が住み慣れた身近な地域で安心して暮らすことができるよう、
医療や介護、生活支援サービスを包括的に提供する
「地域包括ケアシステム」の構築が推進されています。
その中でも、高齢化の進展や地域医療構想の推進に伴う
在宅医療ニーズの増加に対応し、在宅医療の量・質両面の取組を
県内全域で推進するため、県(1箇所)及び地域(7圏域13箇所)の
医療機関等が在宅医療サポートセンターに指定されています。
たとえば、
・通院が難しくなってきたので、訪問診療をしてくれる医師を探している。
・医療依存度の高い方(IVH・酸素・神経難病・がんターミナルなど)が
 退院してくるので、在宅療養のサポートについて相談したい
・頻回な吸引が必要な方を受け入れてもらえる施設の情報が欲しい。
・訪問先の利用者さんの体調についてちょっと気になることがある。
 話を聴いてほしい。・・・・など
在宅医療・介護が円滑に進むための情報提供やお手伝いをいたします。

開設日時:月曜日~金曜日
     (祝祭日及び年末年始は除く)
     午前9:00 ~ 午後4:00
利用方法:電話相談又は面談(要予約)
電話番号:0969ー54ー7373
     地域医療支援課 内


                            (Y.T)






自家発電機入替を実施しました
2019.02.20
 自家発電機入替工事に伴う、停電作業等におきましては、
入院患者さんを始め、住民の方には大変ご迷惑をおかけしました。
自家発電機の老朽化に伴い今回入替を実施しました。
 自家発電機は、台風や災害等により停電が発生した場合に、
自動的に自家発電機に切り替わり、業務が継続できるように
電気の供給を行うものです。もちろん全ての機器が作動できる
ものではありませんが、ある程度の業務継続、救急等に対応できる
ようにしております。
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    当院に設置された自家発電機

 当院は、災害拠点病院に指定されております、この地域の
救急指定病院にもなっております。災害時にも、機能を停止させる
ことがないように日頃より、さまざまな備えを行っている所です。
 入院患者用の食料・飲料水の備蓄も3日間ほどメニューを決めて
備蓄しております。また昨年10月には、市の防災訓練に合わせて、
病院内で災害訓練(傷病者受け入れ訓練)等を実施いたしました。
災害派遣医療チーム(DMAT)も2チームあり、熊本県や上天草市の
災害訓練にも参加し常に訓練を実施しております。
 上天草地域の安心・安全な医療の提供、信頼される地域医療・
病院をめざして、これからも努力してまいりますので、
宜しくお願い致します。
オンライン退院時カンファレンスを実施しました。
2019.01.10
 天草市立御所浦診療所とは海を隔てているため、対面でのミーティングなどによる
コミュニケーションが取りにくい状況でありましたが、昨年の12月27日に
テレビ会議システムを利用しての初めての退院時カンファレンスが行われました。
 参加者は、当院側に患者さん・ご家族・主治医・病棟看護師・薬剤師・管理栄養士・
社会福祉士と、御所浦診療所にかかりつけ医師・看護師の合計9名。それと初めての
試みでしたのでシステムの担当者及び見学者も数名ありました。テレビにお互いの
顔が映ると、まず自己紹介から始まり、事前にファックスしていた資料を手元にして、
内視鏡の写真なども共有しながら有意義なカンファレンスとなりました。
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終了後本人家族より「病院のスタッフだけでなく、診療所の先生や看護師さんも一緒に
集まって説明をしていただけたことで非常に安心できた。」診療所医師より
「TV電話を活用して双方向でやり取りすることで、不明な点もすぐに明らかになり
今後在宅診療をするうえでも非常に有効に感じた。音声も画像も申し分なく
至れり尽くせりで、病院側の準備が大変ではないかと心配です。」との感想を頂きました。
 今後はこのようなテレビ会議システムや天草在宅ネットなどICTを活用する
機会が増えていくことでしょう。大いに利用して連携を密にし、患者さんだけでなく、
在宅医療・介護を支える皆さんの安心に繋がればと思います。


                               (Y.T)
外来診療
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