看護学校2階講堂で『 第7回熊本県視能訓練士の会 』が開催されました。
今回のテーマは「 へき地医療 」について。
特別講演は『 へき地医療から考える三歳児健診視覚検査のこれまでとこれから 』
と題し、当院視能訓練士の蕪龍大が講演いたしました。
また教育講演は『 上天草市役所インターンシップでの経験~今後の官学連携の可能性~ 』
と題し、熊本大学大学院の穴井茜先生に講演をしていただきました。
会の終了後には看護学校の食堂をお借りして懇親会も開催いたしました。
当日は天気にも恵まれ、食堂から見える龍ヶ岳の島々と海の大パノラマに、
参加者の皆様がカメラのシャッターを切る音がしばらく鳴りやみませんでした。
本会を通じて、県内各地の視能訓練士の皆様に天草地域の健診業務の現状を
知っていただくと同時に、私自身も自分にできることは何なのか考える良い機会と
なりました。今後も県内の視能訓練士の皆様との交流を深め、連携して、
様々なことに取り組んでいきたいと思います。
本会の開催にあたり、看護学校の先生方をはじめ多数の方々にご協力いただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
(H.K)