第29回天草郡市医師会天草医学会で当院から5つの演題発表をしました。
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10月27日土曜午後2時30分から本渡のヒポクラートで開催されました。
医師会副会長の大堂先生のあいさつで開会され、天草中央病院竹口病院長の
司会で進行されました。
循環器科脇田先生は「当院でASV療法導入を試みた心不全患者の特徴」について発表。
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内科石田先生は「無菌性髄膜炎を合併した日本紅斑熱の一例」について発表。
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内科和田先生は「喀血を主訴に来院した日本紅斑熱の一例」と
「上天草市における日本紅斑熱患者マダニ刺傷日の検討」を発表。
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日本紅斑熱をめぐる発表の部門はうしぶか皮膚科形成外科クリニックの栗崎院長と
当院の樋口病院事業管理者が座長されました。
地域に密着した疾病に何人もの開業の先生から質問がつづき盛り上がりました。
わたしは「胃瘻造設後の嘔吐に対処するため、経胃瘻空腸栄養と持続的胃液排液を
可能にするカテーテルを活用した4例」を発表しました。
今回のプログラムと第26巻天草医学会雑誌です。発表を論文にまとめて雑誌が
発行されます。メディカルオンラインでも閲覧できます。
坂本 興美