当院について

当院の役割

  1. へき地医療拠点病院

    平成15年4月に熊本県へき地医療拠点病院の指定を受けた。へき地診療所である教良木診療所、その他に御所浦診療所へ医師の派遣を行っている。

  2. 災害拠点病院

    平成8年12月に災害拠点病院として、また平成23年11月には熊本DMAT指定病院として指定を受け、熊本地震ではDMATチームを派遣した。災害時における医療救護確保のため、関係医療機関と連携し救護体制の充実、医療スタッフ等を確保するとともに、設備等の充実を図る。大規模災害における被災地へのDMAT、医療救護班の派遣、傷病者の受入などの防災訓練、研修を定期的に実施し、災害拠点病院としての役割を果たしていく。

  3. 医療介護福祉連携

    関連施設に介護老人保健施設、訪問看護ステーション、在宅介護センター、居宅介護センターを有しており、包括的な介護・福祉提供体制を備えている。
    また、医師が自宅や近隣の介護施設等へ赴き診療する訪問・往診を実施している。

  4. 看護学生教育実習

    附属施設に上天草看護専門学校を有しており、看護師の養成を行っている。
    当院の医師や看護師等スタッフも講師として看護師養成に携わっており、毎年一定数の看護師が当院へ就職している。

外来診療
担当医師表
採用情報
上天草市立上天草総合病院